今この記事を読んでいる方は、これらのようなお悩みをお持ちではないでしょうか？
- お隣さんと土地の境界線のことで揉めている…。
- 親から相続した土地の境界線が曖昧…。
境界問題はどうしても近隣住人と険悪な関係に発展しかねない、非常に根深い問題なので、特に素人の方が自分たちだけで解決することはほぼ不可能と言われています。
そこで今回は、今現在境界問題で悩んでいる方や今後相続する土地などの境界が曖昧で不安な方向けに、境界問題を解決する方法をご紹介していきます。
土地家屋調査士に頼る
境界がはっきりしていないために、「ここはうちの土地だ！」と主張されて困っている、などでお困りの方はすぐに土地家屋調査士に依頼をしましょう。
土地家屋調査士に正しい境界線を確定してもらい、その結果、塀をつくり直したり、お隣がはみだして使っている部分を隣地の所有者から買ってもらうなどの解決を図ることができます。
この時、優良な事務所であれば、近隣住人からのクレームがあった場合も土地家屋調査士が直接交渉にあたるため、自分で隣人と交渉する必要はありません。
もし法的な手続きが必要になった場合は弁護士と協力してトラブルの解決を図ります。この弁護士との連携も、土地家屋調査士に任せられます。
将来のトラブルに備えて
今自分が境界問題に巻き込まれてなくても、今後土地を相続する予定のある方は、相続する前に土地の境界線をはっきりとさせておくことをおすすめします。
売却する際に、土地の境界線が不明瞭なため手続きが上手く進まない、という事態を避けるために、今のうちから対策をしておきましょう。
通常無料で相談が可能
お近くの法務局や市役所などで定期的に無料相談会が開かれるほか、お近くの土地家屋調査士事務所に行けば、ほとんどの場合無料で相談をすることができます。
各ケースによって料金は異なりますが、境界問題の解決にはそれなりにお金がかかります。一度相談して、金額的に難しい、と判断した場合はもちろんその場で断ることもできるため、この点も安心です。
今抱えている問題を誰かに話すだけでも気持ち的に楽になりますし、結果依頼をしなくても、プロの目線でここをこうした方が良い、というアドバイスももらえますので、一度相談してみて損することはないでしょう。
問題がこじれる前に対策を
近隣住民とのトラブルは、そのトラブル自体でストレスを感じることはもちろん、問題が深刻になればなるほど、追加でトラブルが発生してしまう原因となってしまいます。
ご近所トラブルが殺人事件に発展してニュースになった例もありますが、このようなことになる前に境界問題は解決してしまいましょう。
早期であればあるほど、土地家屋調査士が介入した際にトラブルが解決しやすくなりますので、早め早めの対応を心がけましょう。
福岡市、田川市で境界問題なら土地家屋調査士 照瀬宏毅事務所
土地の境界線を巡って近隣住民とトラブルになってしまった場合は、私が代理人としてお客様の代わりに近隣住民との調整をさせていただきます。
その際に求められるのが何度も交渉に出向く粘り強さと交渉技術ですが、私は2021年の田川青年会議所の理事長を務め、そこで学んだ他者との折衷技術には自信があります。状況が錯綜しており、現状の把握が難しいお客様からでも、できる限り情報をくみ取れるようにヒアリングを丁寧に行い、問題が解決するまでお付き合いさせていただきます。
無料で相談、見積りを行っていますので、福岡県福岡市、田川市で境界問題でお悩みの方は是非一度ご相談ください。
県外からのお客様でも、ご相談いただければ出張いたします。
